≪障害年金受給のお手伝いーわたしたちのミッションその2≫
障害年金の受給のお手伝いも私たちの大事なミッションです。
わが国には約650万人の障害者がいます。これに対し、障害年金の受給権者の数は
約220万人に過ぎません。
初診日の前日において保険料納付要件を満たしていないと
国民年金・厚生年金の障害給付を受けられない、
厚生年金の適用除外期間に初診日があれば障害厚生年金は受けられない、
在職中に発病しても退職後に初診日があれば障害厚生年金は受けられない等々、
公的年金の障害給付を受けにくくさせている制度上の欠陥があります。
福祉の後進性と、制度と手続きの難しさを克服して、ひとりでも多くの方に障害年金の恩恵に浴して
いただきたいと思います。
障害年金の受給のお手伝いをするにあたり、
「NPO法人障害年金支援ネットワーク」の力をフルに活用します 。
このNPO法人は公的年金の障害給付についての広報や情報提供に関する事業を行い、公的年金の障害給付の受給権取得に
寄与することによって、より多くの方々の社会保障を充実させることを目的としており、全国の社会保険労務士
200名以上が会員として所属しています。私も会員の一人です。障害年金の請求実績事例が法人の財産として蓄積されて
いるばかりでなく、会員の有している最新情報を全員が共有しています。、障害年金について組織的に支援を行う、
わが国最大の社会保険労務士集団です。障害年金の請求にあたり、このネットワークが大きな
支えになってくれています。